東京都の小池百合子知事(67)は、都内で営業中のパチンコ店41施設に電話で休業要請をしたと明らかにした。今後文書での要請などを経て応じない場合、28日以降に新型コロナ特措法45条に基づく要請や店名の公表に踏み切る方針。大阪府はこの日、休業要請に応じていない大型パチンコ店が同日も営業していることを確認した。特措法45条に基づく「より強い要請」に切り替え、吉村洋文知事(44)が午後に6施設の店名を公表した。 元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏(73)は自身のツイッターで「パチンコ店の自粛要請、吉村大阪府知事は、自粛しない店舗を本日4月24日金曜日に公表した。小池東京都知事は28日火曜日に公表と言っている。それでは土・日を挟んでしまう。いますぐ公表しなければ意味がないでしょう」と対応の違いを嘆いていた。
猪瀬直樹氏、小池知事はパチンコ店公表を「いますぐしなければ意味がない」
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