自民長島氏、対韓輸出管理の解除を提案「分断工作の思うつぼに陥る」
この記事をお気に入りに登録しませんか!
自民長島氏、対韓輸出管理の解除を提案「分断工作の思うつぼに陥る」
自民党の長島昭久衆院議員は7日、日韓関係悪化を危ぶみ、日本政府による韓国への輸出管理強化を解除するよう自身のブログで提案した。関係修復に向け、与党議員が政府に対応を促した格好。長島氏は民主党政権で防衛副大臣を務め、6月に自民入りした。 提案は(1)米国の懸念を考慮し、韓国が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を撤回(2)日本が輸出管理強化を停止(3)韓国は日韓請求権協定を踏まえて元徴用工らへの補償を韓国政府の責任で実施すると表明-と手順を示した。日本企業による自発的な見舞金支払いにも触れた。 日韓関係がこれ以上冷え込めば中国、ロシア、北朝鮮による「分断工作の思うつぼに陥る」と安全保障上の懸念を指摘。年内の解決を訴えた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 自民長島氏、対韓輸出管理の解除を提案「分断工作の思うつぼに陥る」