「表現の不自由展」2カ月ぶり再開 河村名古屋市長が抗議の座り込み

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「表現の不自由展」2カ月ぶり再開 河村名古屋市長が抗議の座り込み
再開された「表現の不自由展・その後」が開催される愛知芸術文化センター前で座り込みを行う名古屋市の河村たかし市長(左手前)=8日午後2時2分、名古屋市東区(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】  愛知県の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で企画展「表現の不自由展・その後」が8日、約2カ月ぶりに再開された。元慰安婦を象徴する「平和の少女像」などへの抗議が殺到、開幕3日で中止に追い込まれた不自由展は芸術祭側、不自由展側の双方が少女像を含む全作品を元の状態で展示することや安全対策で合意し、再開した。 一方、再開に反対してきた名古屋市の河村たかし市長は8日午後、会場前で約10分間、抗議の座り込みをし「公金不正使用を認めるな」と訴えた。周辺には再開反対派が集まり、会場内では警察官との小競り合いも起きた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「表現の不自由展」2カ月ぶり再開 河村名古屋市長が抗議の座り込み