首都圏JR、台風19号で計画運休へ W杯、3連休を考慮

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首都圏JR、台風19号で計画運休へ W杯、3連休を考慮
 JR東日本は10日、台風19号の接近が予想される12日から13日にかけ、首都圏全域で大規模な計画運休に踏み切る可能性があると明らかにした。新幹線も含まれる見込み。同社は、現状の気象予報の精度を踏まえ、運休の可能性を示すのは前日が限界としていたが、方針を転換。実施48時間前に当たる10日午前に、運休の可能性があると公表する異例の対応を取った。実施24時間前には詳しい計画を示す。 関係者によると、3連休で学校の運動会、結婚式といった行事も多く、早めの周知が必要と判断。ラグビー・ワールドカップ(W杯)の開催期間中で、訪日外国人客の滞在も多いとみて、ホームページやツイッターの案内では、英中韓の3カ国語でも対応する考え。 大型で猛烈な台風19号は10日、日本の南を北寄りに進んだ。勢力を維持したまま12~13日に西日本から東日本に接近、上陸する可能性があり、気象庁は全国的に暴風や大雨の恐れがあるとして、警戒を呼び掛けている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 首都圏JR、台風19号で計画運休へ W杯、3連休を考慮