【朝ドラのころ】若村麻由美(2)発表会見の直前、大慌てで父に電話!
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【朝ドラのころ】若村麻由美(2)発表会見の直前、大慌てで父に電話!
唯一の役作りが剣道だったという若村。猛練習し、劇中では爽やかな女剣士ぶりで魅了した【拡大】 ヒロインに決まったときにNHKの方から「誰にも言わないでください」と言われたので、(当時所属だった無名塾の)仲代達矢さん以外、誰にも言わなかったんです。 そして、発表会見がNHK大阪で行われました。会見をニュースで流すということで、NHKの偉い方々も集まっていました。控室で「ご家族はなんて?」と聞かれましたが、「『誰にも言わないでください』と言われたので、話していません」と伝えたら大人たちが「家族の了承が取れてない!」とすごく慌てて。会見直前、大人の方々が固唾をのんで見守る中、控室の固定電話から父に伝えました。 当時はヒロインに決まると演技特訓が必ずあったらしいのですが、私のときは「無名塾だからできるでしょ」ということでなかったんです。オーディションで全く演技ができなかったにもかかわらず。 ヒロインの翠は小さい頃から剣道をやっている設定だったので、唯一の役作りは剣道の特訓。大阪府警に全国大会で優勝するような婦警さんたちと一緒に朝練をさせていただき、面、胴、小手の型や素振りをひたすらやりました。他に? 何もしていません(苦笑)。 せりふを覚えるという経験もほとんどない上に、舞台稽古のせりふを覚えるのとヒロインの膨大な量を覚えるのとは全然違う。無名塾では書いて覚えていましたが、朝ドラは順番に撮るわけではなく、常に7週分の台本を持って撮影に臨むので、書き写すだけで一日が終わってしまった…。 【続きを読む】
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【朝ドラのころ】若村麻由美(2)発表会見の直前、大慌てで父に電話!