台風19号で12都県の死者73人に
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台風19号で12都県の死者73人に
台風19号により、東日本の広い範囲で甚大な被害が出ている。共同通信の15日の集計によると、12都県の73人が死亡した。行方不明者は13人とみられる。 台風の影響による都県別の犠牲者数は福島県が最も多く、26人が死亡。うち6人が、いわき市で亡くなった。次いで神奈川県14人、宮城県の13人が死亡している。 国土交通省によると、決壊した堤防は7県の52河川73カ所に上る。土砂災害は19都県で計170件。同省北陸地方整備局によると、千曲川の堤防決壊で浸水した約950ヘクタールのうち約84%は解消された。長野市の北陸新幹線車両基地も含まれている。 北陸新幹線の長野-飯山間で冠水による信号装置への重大な被害も15日判明。JR東日本は、東京-金沢間の全線再開まで少なくとも1~2週間かかるとした。
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