五輪自転車ロードレースコースも被災…台風19号で相模原、国道など寸断

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五輪自転車ロードレースコースも被災…台風19号で相模原、国道など寸断
 台風19号では、2020年東京五輪で自転車ロードレース競技のコースとなる相模原市緑区の国道413号も被災し寸断した。17日時点で復旧のめどは立っておらず、同市の担当者は「市民生活が元通りになることを最優先とした上で、開催に向けベストを尽くしたい」と話している。 レースは東京都を出発し神奈川、山梨両県を経て静岡県に至る。相模原市内の区間は山梨県境までの約30キロ。このうち、緑区青野原の交差点から県境までの約5キロで2カ所が崩落し、数十カ所で土砂崩れが起きた。 同市オリンピック・パラリンピック推進課は「コースを決める大会組織委員会に正確な情報を伝えて判断してもらうことになるが、競技の市内開催を喜んでいた市民は多く、何とか準備を進めたい」としている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 五輪自転車ロードレースコースも被災…台風19号で相模原、国道など寸断