一ノ瀬文香、「忍者先生」に　手裏剣やヌンチャクを伝授

　タレント、一ノ瀬文香（３９）が１９日、京都市内で開催中の「京都国際映画祭」のイベントの一環で「忍者ワークショップ」を開催した。　「今は元妻のおかげで忍者をやっています。元妻の紹介で伊賀忍者の末裔（まつえい）さんから忍術を教えてもらいました」　一ノ瀬は女優、杉森茜（３２）と２０１５年に女性芸能人同士で初となる結婚式を挙げたが、２年後に破局した。「本当に気まずいですよね。それでも私は吉本の人間ですので、失敗があっても前向きに生きていきたいと思います」と最初の自己紹介で話した。　ワークショップでは、忍者先生である一ノ瀬が鎌ヌンチャクや二丁鎌の演舞を披露。参加者は手裏剣やヌンチャク、忍者文字や忍者の精神統一を実際に体験した。　「忍者ってもともとスパイなんです。スパイの知識をみんな知っていたらまずいですよね。だから、巻物に書いてあるのは嘘情報やどうでもいい情報なんです」と豆知識を加え、参加者を楽しませた。