NHKが立花孝志氏を提訴 受信料不払いで「視聴者から毅然とした対応を求める声」

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NHKが立花孝志氏を提訴 受信料不払いで「視聴者から毅然とした対応を求める声」
 NHKは28日、受信契約を結びながら受信料支払いを拒否しているNHKから国民を守る党の立花孝志党首に対し、受信料2カ月分の4560円の支払いを求める訴訟を同日付で東京地裁に起こしたと明らかにした。 NHKは通常、個別の契約や訴訟について詳細を明らかにしていないが、公表した理由を「『受信料は踏み倒す』など公の立場で発言され、視聴者から毅然とした対応を求める声が数多く寄せられた」と説明した。 立花氏は、受信料を支払った人だけがNHKを視聴できる「スクランブル放送」の実現を公約に掲げている。参院選当選後の8月にNHKを訪れ、参院議員会館の自室にテレビを設置したとして受信契約を結んだが、支払いは裁判で決定すべきだと主張していた。 立花氏は参院埼玉選挙区補欠選挙への出馬で自動失職し、既に議員会館を退出している。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) NHKが立花孝志氏を提訴 受信料不払いで「視聴者から毅然とした対応を求める声」