映画「殺さない彼と死なない彼女」桜井日奈子が緊張あいさつ

映画「殺さない彼と死なない彼女」の舞台あいさつに登壇した（左から）小林監督、間宮、桜井【拡大】 　俳優、間宮祥太朗（２６）と女優、桜井日奈子（２２）が２９日、ＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズで行われたＷ主演の映画「殺さない彼と死なない彼女」（小林啓一監督、１１月１５日公開）の舞台あいさつに登壇した。　間宮は「昨日はレッドカーペットを歩いた。（桜井は）昨日も緊張していたが、きょうも英語（通訳）を聞き始めて緊張している」と共演者をいじる余裕っぷり。桜井は「映画祭初めて。昨日は使い物にならないくらい緊張しました」と苦笑いを浮かべた。　不器用で純粋な少年少女たちを巡る３つの物語。ツイッターから誕生した“最も泣ける四コマ”が待望の実写化となった。２８日に開幕した国内最大級の映画の祭典「第３２回東京国際映画祭」（１１月５日まで）の特別招待作品で、間宮が「監督がすべて自然光にこだわり、光りが気にくわなければ撮影をしなかった。困ったことはなかった」と撮影エピソードを明かせば、桜井は「大切な人と過ごす時間は自分にとって尊い。いまの自分、もっとずっと先の自分も支えてくれる。そういう大切な時間と気づかせてくれる作品」と内容に自信をのぞかせた。