北村一輝、監督・斎藤工は「現場では怖かった」
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北村一輝、監督・斎藤工は「現場では怖かった」
東京国際映画祭で上映された「フォークロア」シリーズ「TATAMI」「母の愛」の舞台あいさつに出席した左から斎藤工、北村一輝、ジョコ・アンワル氏=東京・六本木【拡大】 俳優、斎藤工(38)が30日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた「第32回東京国際映画祭」の一環として「フォークロア」の特別上映会に出席した。 アジア6カ国を舞台にしたホラーシリーズ。斎藤が監督としてシリーズの一篇「TATAMI」でホラー作品を初めて手掛け、俳優の北村一輝(50)が主演した。 斎藤は駆け出しだった20年前を振り返り、「北村さんの撮影現場を見学したのが第一歩でした。北村さんを主演にして映画を作れて、この場に来られて誇りに思います」と感激。北村も「まだ(斎藤)が俳優になる前で『いつか映画を撮りたい』と言っていて、『ぜひ俺も呼んで』と話していた。まさか夢がかなうとは」と懐かしがった。 北村は監督としての斎藤について「現場では怖かったですね」とジョーク。斎藤は「嘘でしょう?」と苦笑したが、北村は「俳優としては準備が大事なので、ちゃんと準備の時間を取っていただいた。スムーズ過ぎてたまには怒ってほしいくらい尊重していただいた」俳優でもある斎藤らしい気遣いを明かしていた。 同作は11月10日からBSスターチャンネルで放送。
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