アップル2四半期連続増収 7~9月期で過去最高

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アップル2四半期連続増収 7~9月期で過去最高
米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)11」シリーズ=ニューヨーク(共同)【拡大】  米アップルが30日発表した2019年7~9月期決算は、売上高が前年同期比2%増の640億4000万ドル(約6兆9700億円)となった。2四半期連続で増収を確保し、7~9月期としての過去最高を更新した。主力のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」は振るわなかったが、サービス部門やウエアラブル端末が好調だった。 一方で、コストがかさみ、純利益は3%減の136億8600万ドルにとどまった。減益は4四半期連続。 同時に発表した19年9月期決算は、売上高が前期比2%減の2601億7400万ドル、純利益は7%減の552億5600万ドルと、3年ぶりの減収減益だった。 7~9月期の売上高の内訳は、アイフォーンが前年同期比9%減の333億6200万ドルと落ち込んだ。一方で、アプリ販売などサービス部門は18%増の125億1100万ドルと、四半期ベースで過去最高。腕時計型端末「アップルウオッチ」を含むウエアラブル端末などが54%増と大きく伸び、タブレット端末「iPad(アイパッド)」も17%増と好調だった。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) アップル2四半期連続増収 7~9月期で過去最高