小倉智昭、田代容疑者の薬物ネタ替え歌に「薬物中毒者じゃないとこの歌を歌ってウケない」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
小倉智昭、田代容疑者の薬物ネタ替え歌に「薬物中毒者じゃないとこの歌を歌ってウケない」
小倉智昭【拡大】  フリーアナウンサー、小倉智昭(72)が7日、MCを務めるフジテレビ系情報番組「とくダネ!」(月~金曜前8・0)に生出演。覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで宮城県警に現行犯逮捕された、元タレントの田代まさし容疑者(63)について言及した。 冒頭、小倉は「驚きました。田代まさし容疑者は本当にやめられないんですね」と切り出し、「最初、捕まったときに反省の手紙を僕のところに封書で。僕ね、彼のコメディアンとしての能力をものすごく評価していたので番組でそういう話をしたら『ありがとうございます』って言って10枚ぐらい便せんで書いてくれたんですけど、そのときは本当に家族も失ったって反省していたんですけど、駄目だったんですね」と肩を落とした。 番組では田代容疑者が今年5月に出演したイベントで、「♪アヘン コカイン マリファナ ヘロイン たまにやってパーになって、やらんふりしてたまにはやらないか」と薬物をネタにした替え歌を歌い、笑いを取るVTRを放送した。小倉は「これは薬物中毒者じゃないとこの歌を歌ってウケないでしょうから。そういう狙いもあったのかもわからないけど。ある意味啓蒙にもつながるとは思うんだけどね」とコメント。 また田代容疑者が薬物依存者の更生施設「日本ダルク」のスタッフとして活動し、講演や著書などで薬物依存の実態を伝えていたことに触れて、「経験者としての怖さを皆に知らしめるためとか、指導的立場で経験談を話したりとかやってたと思うし、テレビ番組に出たときも麻薬の怖さを話してるわけですよ。ということは、そういうところに自分で身を置いて逆に追い込むことによってなんとかやめられないだろうかという気持ちがどっかにあったんじゃないのかな」と推測。「それでもやめられないのか。怖いなと思いますよね」と話した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 小倉智昭、田代容疑者の薬物ネタ替え歌に「薬物中毒者じゃないとこの歌を歌ってウケない」