全盲のJKシンガー佐藤ひらり、東京五輪・パラで国歌「歌いたい」
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全盲のJKシンガー佐藤ひらり、東京五輪・パラで国歌「歌いたい」
透明感あふれるつややかな歌声と面白トークで観客を“ひらりワールド”に包んだ佐藤=東京・新宿【拡大】 全盲の女子高生シンガー・ソングライター、佐藤ひらり(18)が10日、東京・新宿ケントスでライブを開催。ピアノ弾き語りで自作の新曲「令和」や美空ひばりさんの「リンゴ追分」、ホイットニー・ヒューストンの「オールウェイズ・ラヴ・ユー」などを透明感あふれる歌声で披露した。 新潟・三条市出身で、生まれつき視神経低形成という目の病気のため全盲に。現在は筑波大附属視覚特別支援学校音楽科(高校)の3年生で、「来年の東京五輪・パラリンピックで国歌を歌いたい。目標は(盲目の米歌手)スティービー・ワンダーです」と語った。2013年に米ニューヨークのアポロシアターで行われたアマチュア・ナイトでウイークリー・チャンピオンを獲得した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 全盲のJKシンガー佐藤ひらり、東京五輪・パラで国歌「歌いたい」