飯田祐馬、ＫＡＮＡ－ＢＯＯＮ脱退「今できる自分の最善の選択」

ＫＡＮＡ－ＢＯＯＮのベース、飯田祐馬【拡大】 　４人組ロックバンド、ＫＡＮＡ－ＢＯＯＮのベーシスト、飯田（めしだ）祐馬（２９）が１２日、グループ公式サイトで脱退を発表した。　今年６月に音信不通で“失踪騒動”を起こした飯田はその後、医療機関で精神的な病気と診断され、音楽活動を休止。同サイトでは「ファンの皆様やメンバーをこのまま待たせてしまうことや、僕の好きなＫＡＮＡ－ＢＯＯＮの活動がこのまま止まってしまうことが一番嫌なので、脱退という形が今できる自分の最善の選択だと考えました」と理由を説明した。　飯田の活動休止後、同バンドはサポートのベーシストを入れて活動しており、バンド活動は今後も継続する。