警察本部で24歳男が自爆 インドネシア、6人負傷

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警察本部で24歳男が自爆 インドネシア、6人負傷
 インドネシア国家警察によると、スマトラ島北スマトラ州の州都メダンの警察本部敷地内で13日午前、男(24)が爆発物を爆発させた。男は死亡、警官と警察関係者の5人と市民1人が軽傷を負った。警察は組織に属さない単独のテロとみて、背景を調べている。 警察によると、男は地元出身の大学生。書類手続きのために来たと説明し、徒歩で本部内に入った。リュックを背負い、同国の配車・配送サービス大手「ゴジェック」の運転手用のジャケットを着ていた。 世界最多のイスラム教徒を抱えるインドネシアでは、過激派組織「イスラム国」(IS)に共鳴する過激派ジャマア・アンシャルット・ダウラ(JAD)などが活動。警察施設やキリスト教会が、たびたび攻撃の対象となっている。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 警察本部で24歳男が自爆 インドネシア、6人負傷