ファミマも時短営業容認へ 契約を改定、きょう公表
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ファミマも時短営業容認へ 契約を改定、きょう公表
ファミリーマートが、24時間営業を原則とするフランチャイズ加盟店との契約を改定し、営業時間の短縮を原則認める方針であることが13日、分かった。ファミマは10月から時短営業の実験を約600店で継続していたが、検証結果が出る前に時短容認の方針を明確に打ち出す。対象はほぼ全店で、2020年3月にも契約を改定する。 14日に沢田貴司社長が東京都内で記者会見して明らかにする。休業時間は午後11時から午前7時までの間で、店側が選択できるようにする見通しだ。一方、24時間営業を続ける店舗の支援金を月額10万円から12万円に増額する方針。時短容認の姿勢を示しつつも、24時間営業店舗を一定数維持したい考えだ。 時短営業は、毎日実施する場合と日曜深夜のみの2パターンを用意。本部との合意を必要とせず、時間帯などを協議した上で決める。詳細な制度設計は12月まで実施する実験結果を踏まえ、来年3月までに策定する。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ファミマも時短営業容認へ 契約を改定、きょう公表