警官誘導中に歩道乗り上げ 運転の74歳書類送検「何を言っているのか分からず、かっとなった」

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警官誘導中に歩道乗り上げ 運転の74歳書類送検「何を言っているのか分からず、かっとなった」
 7月にJR池袋駅付近の繁華街で、警察官の誘導中に乗用車の運転を誤り、歩道に乗り上げたとして、警視庁池袋署は14日、道交法違反(安全運転義務違反)の疑いで、東京都新宿区の自営業の男性(74)を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。通行人にけがはなかった。 池袋署によると、男性は「(警察官が)何を言っているのか分からず、かっとなった」と供述している。同署は、感情が高まるあまり、男性が歩道と車道の見分けが付かなくなった可能性があるとみている。 書類送検容疑は7月24日午後3時50分ごろ、警察官の誘導中に前方をよく見ずに車を運転し、歩道に乗り上げて信号柱に衝突、柱を損壊した疑い。男性は当時、出勤途中だったという。 車が現場付近の丁字路で一時停止しなかったとして、警察官が近くの道路脇に移動するよう指示。その直後に歩道に乗り上げて信号柱にぶつかり停止した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 警官誘導中に歩道乗り上げ 運転の74歳書類送検「何を言っているのか分からず、かっとなった」