上野愛咲美が女流本因坊を奪取!藤沢里菜「まずいシリーズでした」/囲碁

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上野愛咲美が女流本因坊を奪取!藤沢里菜「まずいシリーズでした」/囲碁
囲碁の第38期女流本因坊戦、5番勝負の第4局で勝利し、笑顔の上野愛咲美新女流本因坊=東京・千代田区の日本棋院【拡大】  囲碁の藤沢里菜女流本因坊(21)に上野愛咲美女流棋聖(18)が挑戦していた第38期女流本因坊戦(共同通信社主催、JA共済連、共栄火災協賛)5番勝負の第4局は15日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、200手で上野女流棋聖が白番中押し勝ちし、3勝1敗でタイトルを奪取した。初の女流本因坊獲得で、女流棋聖と合わせ二冠となった。 上野新女流本因坊は4、5歳のころ囲碁を始め、2016年に14歳でプロ入りした。18年に初タイトルの女流棋聖を獲得。今年9月、竜星戦で準優勝した。女流本因坊戦は今回が初挑戦だった。 藤沢前女流本因坊は、挑戦手合制では女流立葵杯と女流名人の二冠に後退した。 終局は午後6時9分。持ち時間各4時間のうち、残りは上野新女流本因坊5分、藤沢前女流本因坊1分。上野愛咲美新女流本因坊の話「下辺の黒模様の中で生きて優勢を意識した。第2局からちょっとずつ内容がよくなって、満足のいくシリーズでした。今回は内容を頑張ろうと思っていたが、自分としては予想外の結果でよかった」藤沢里菜前女流本因坊の話「難しくなったが、ミスが出てしまった。第2局以降、読み間違いが多く、まずいシリーズでした。来期、今よりさらに一回り強くなって、5番勝負に戻ってこられるように頑張ります」
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 上野愛咲美が女流本因坊を奪取!藤沢里菜「まずいシリーズでした」/囲碁