真空ジェシカ、慶大＆青学大出身の“インテリ芸人”

「マイナビＬａｕｇｈｔｅｒ　Ｎｉｇｈｔ」で初優勝した「真空ジェシカ」の（左から）川俣と川北【拡大】 　芸人発掘番組「マイナビＬａｕｇｈｔｅｒ　Ｎｉｇｈｔ」（ＴＢＳラジオ）の第５回チャンピオンライブが２３日、東京・有楽町のよみうりホールで開催され、お笑いコンビ、真空ジェシカが栄冠を手にした。　南海キャンディーズの山里亮太（４２）が司会を務める中、１２組の芸人が出場し、観客が投票して優勝を決定。真空ジェシカは、ＴＢＳラジオの冠特番出演権と優勝賞金１００万円を獲得した。　慶大出身、ボケ担当の川北茂澄（３０）と青学大出身、ツッコミ担当の川俣岳（２８）の“インテリ芸人”の二人。独特な空気を放つ川北のシュールなボケに、川俣がぎこちないツッコミを入れ、会場の笑いを誘った。　「お笑いのある世界に生まれてよかった。賞金は（ゲームの）ぷよぷよ仲間で『任天堂スイッチ』を持っていない人がいるので、買ってあげます」と川北。川俣は、「ラジオをあまり聞かないので、やりたいという気持ちはあるレギュラーもほしい。（ラジオを聞くところから）コツコツといきます」と喜びの心境を語った。