緊急走行パトカーまた事故 兵庫県警の30代巡査長「横から車が来た」
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緊急走行パトカーまた事故 兵庫県警の30代巡査長「横から車が来た」
28日午前7時20分ごろ、兵庫県加古川市平岡町新在家3丁目の国道交差点で、加古川署の30代男性巡査長が運転する緊急走行のパトカーと乗用車が衝突した。署によると、巡査長は21日にも緊急走行で衝突事故を起こしていた。乗用車の男性(48)にけがはなかった。 署によると、パトカーは40代男性巡査部長が助手席に同乗。火災現場に向かうため赤色灯をつけ、サイレンを鳴らして赤信号の交差点を直進した際、乗用車が左からパトカーの側面にぶつかった。巡査部長は左手の痛みを訴えている。 交差点に入る際は「止まってください」とマイクでアナウンスし、交差点手前でいったん停止して進んだとしている。巡査長は「前の事故もあったのでゆっくり進んだが、横から車が来た」と説明したという。
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