松島トモ子、自宅介護で激やせ33キロ 著書「老老介護の幸せ」発売
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松島トモ子、自宅介護で激やせ33キロ 著書「老老介護の幸せ」発売
介護生活を「地獄の日々」と明かし、大きな瞳を赤くした松島=東京・大手町(撮影・尾崎修二)【拡大】 来年、芸能生活70周年を迎える歌手で女優、松島トモ子(74)が12月18日発売の著書「老老介護の幸せ」(飛鳥新社、税抜き1500円)をPRするため30日、東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れた。 同書では2016年にレビー小体型認知症と診断された母、志奈枝さん(98)の自宅介護を明かしており「レディーで美しい言葉を話していた母が罵詈雑言を吐いて怒鳴る、暴れる。違う人になってしまった」とポツリ。母の変貌と過度の介護ストレスでパニック症候群と過呼吸を発症したといい、体重が40キロから33キロ(身長155センチ)になったと衝撃の告白も。「親子心中しなかったのはケアマネジャーさんが『仕事は続けなさい。あなたが発狂しちゃうから』と言ってくれたおかげ」と感謝した。 20日には11年から続く東京・成城ホールでのコンサートが控えるが「できることをするだけ」と自然体で臨む。
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