Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓ、来年３月日本デビュー！ファンクラブ限定ライブで発表

日本デビューをサプライズ発表したＳｔｒａｙ　Ｋｉｄｓ。洗練された音楽とパフォーマンスでアジアだけでなく、欧米でも大人気＝東京・神南【拡大】 　２ＰＭ、ＴＷＩＣＥらの事務所の後輩で弟分にあたる韓国の男性８人組、Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓ（ストレイキッズ）が３日、東京・代々木第一体育館でファンクラブ限定ライブを行い、来年３月に日本デビューすると発表した。Ｋ－ＰＯＰ史上最速で４大陸を回る世界ツアーを成功させ、新人賞１０冠を獲得したスーパーユニットが、満を持して日本の音楽界に進出。リーダーのバンチャン（２２）は「たくさんの応援よろしくお願いします！」と呼びかけた。　韓国ボーイズグループの本命がいよいよ登場だ。約８０００人の大歓声で沸くアンコール直前。ステージ上の巨大スクリーンで「２０２０年３月　Ｊａｐａｎ　Ｄｅｂｕｔ！！」と発表されると、会場のボルテージは最高潮に達した。　来年３月にベストアルバムの発売が決定。バンチャンは「これからもメンバー一丸となって走り続けます」。フィリックス（１９）も「しっかりと準備して戻ってくるので期待していてください」と呼びかけた。　Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓは、韓国とオーストラリア出身のイケメン８人組。「個性と自由奔放な魅力を存分に発信する」という意味を込めて命名され、昨年３月に韓国でデビューした。　ハイレベルなダンスパフォーマンスに加えて、全員が楽曲制作に関わりセルフプロデュースするヒップホップ系の音楽で人気が急上昇し、デビューアルバム「Ｉ　ａｍ　ＮＯＴ」は、米国、ロシアなど世界１０カ国・地域でｉＴｕｎｅｓチャート１位を獲得。デビューから約１年で北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアの４大陸を回るＫ－ＰＯＰ史上最速のワールドツアー（１２都市１３公演）を成功させ、新人賞では１０冠を獲得した。本国ではワールドワイドに活躍する男性７人組、ＢＴＳのデビュー記録をしのぐ。“第２のＢＴＳ”になる素質は十分だ。 【続きを読む】