草刈民代、ワタナベエンターテインメントに移籍　志尊淳らが所属

草刈正代【拡大】 　女優、草刈民代（５４）が大手芸能事務所、ワタナベエンターテインメントに所属することが６日、発表された。　ワタナベエンターテインメントは瀬戸康史（３１）、志尊淳（２４）らの俳優や、お笑い芸人、さらにＬｉｔｔｌｅ　Ｇｌｅｅ　Ｍｏｎｓｔｅｒなどのミュージシャン、林修ら、幅広い分野で活躍する文化人、著名人のマネジメントも行っている。　草刈はバレリーナ時代にはモスクワ音楽劇場、新国立劇場バレエなどにゲスト出演。世界的な活躍を遂げてきた。女優としても１９９６年に映画「Ｓｈａｌｌ　ｗｅ　ダンス？」（周防正行監督）で主演を務め、第２０回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、新人女優賞などを受賞した。　現在も数々のＣＭやテレビ、映画、舞台で活躍し、演じるだけでなく自身で舞台のプロデュースも行うなど、多方面にわたって活動している。以前はオスカープロモーションに所属していた。　草刈は「この度、ご縁がございまして、ワタナベエンターテインメントに所属することになりました。さらにさらに自分を磨き、仕事に邁進（まいしん）していきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。