森法相、ゴーン被告逃亡で異例の記者会見へ 東京地検もHPに見解掲載

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森法相、ゴーン被告逃亡で異例の記者会見へ 東京地検もHPに見解掲載
 法務省は8日、逃亡したカルロス・ゴーン被告(65)がレバノンで記者会見した後、森雅子法相が9日未明に臨時会見を開く予定だと明らかにした。ゴーン被告の会見が長引いた場合は、森氏は会見を取りやめ、コメントだけを出す方針。法相が個別事件に関して会見するのは異例。日本の司法制度への批判に対する見解を述べ、国際世論に理解を求めたい考えだ。 一方、東京地検は8日、5日に公表した斎藤隆博次席検事のコメント全文を、日本語と英語で地検のホームページに掲載した。検察が個別事件への見解をインターネット上に掲載するのも異例だ。「自らの犯罪に対する刑罰から逃れようとしたというにすぎず、行為が正当化される余地はない」と逃亡を批判した。
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