翻訳家・詩人の田村さと子さん死去、72歳 乳がんのため

翻訳家・詩人の田村さと子さん死去、72歳 乳がんのため
死去した田村さと子さん【拡大】  田村 さと子さん(たむら・さとこ=翻訳家、詩人、本名川村さと子=かわむら・さとこ)19日午後1時14分、乳がんのため東京都目黒区の病院で死去、72歳。和歌山県出身。葬儀・告別式は27日午前11時から世田谷区奥沢7の41の3、九品仏浄真寺開山堂で。喪主は長男、太郎(たろう)氏。 ガルシア・マルケス氏やマリオ・バルガス・リョサ氏ら中南米の作家と交友があり、リョサ氏著「楽園への道」、ホルヘ・フランコ氏著「パライソ・トラベル」、「ネルーダ詩集」など訳書多数。著書に「百年の孤独を歩く」、詩集に「サラマンドラ」など。帝京大名誉教授。
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