劇団EXILEが初日公演 旗揚げ以来初めてメンバー9人が総出演
劇団EXILEが初日公演 旗揚げ以来初めてメンバー9人が総出演
初日会見を行った前列左から佐藤寛太、町田啓太、青柳翔、鈴木伸之、後列左から秋山真太郎、八木将康、SWAY、小野塚勇人、小澤雄太【拡大】 劇団EXILEが24日、東京・TBS赤坂ACTシアターで舞台「勇者のために鐘は鳴る」の初日公演を行った。 所属事務所、LDHの6年に1度の祭典「LDH PERFECT YEAR」の一環。2007年の旗揚げ以来初めてメンバー9人が総出演して、ゲームの世界を舞台に熱演を披露した。 公演前の会見では魔王役を演じる青柳翔(34)が「最高のスタッフと劇場と最低の劇団員とやってきましたので最後まで頑張りたい」とおちゃめに語ると、知能派の戦士・ナイト役の町田啓太(29)は「最低の劇団員です」と笑わせつつ、「9人全員で力を合わせて個性を爆発しようと一からスクラムを組んで作った作品。幕が閉じるまでしっかりと頑張りたい」と気合を入れた。 昨年10月初旬から稽古を開始。ワイルドな武闘家・バチバチ役の小澤雄太(34)は、30人分の牛丼やキーマカレーなどを作って差し入れしたといい、「やっぱり腹が減っては戦はできないので」と照れ笑い。青柳が「手作り料理を食ったとき、みんなで一丸となったと思ったよね」と返すと、町田は「絶対に思ってないですよね」と突っ込んで笑いを誘った。 ほかに秋山真太郎(37)、鈴木伸之(27)、小野塚勇人(26)、SWAY(33)、八木将康(32)、佐藤寛太(23)が出演。2月2日まで同所で。同13-16日には大阪・梅田芸術劇場で行われる。
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