野生動物が感染源…武漢「海鮮市場」から大量の新型コロナウイルス検出

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野生動物が感染源…武漢「海鮮市場」から大量の新型コロナウイルス検出
 中国国営中央テレビ(電子版)は26日、武漢市の海鮮市場から大量の新型コロナウイルスが検出されたと伝えた。同市場で売られていた野生動物が感染源だったとしている。 海鮮市場では、タケネズミやアナグマなどの野生動物や、ヘビやコウモリなども食用として売られていた。これまで研究機関などから感染源とみられていた。そのため中国政府は、野生動物の取引を禁じた。また、中国疾病予防コントロールセンターはワクチンの研究開発を開始した。★昨年12月に「かん口令」 武漢市で新型肺炎の発症者が出始めた昨年12月、当局が肺炎について口外しないようかん口令を敷いていたと、中国誌「中国新聞週刊」(電子版)が医師の証言として報じた。病院内で肺炎についてSNSなどで発信したりしないよう通知があったという。これまでの当局の対応に、国民の不満は高まっている。インターネット上では「湖北省、武漢市政府の背任職員は天下の大罪人だ」などと批判が続出している。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 野生動物が感染源…武漢「海鮮市場」から大量の新型コロナウイルス検出