中国が北朝鮮へ医師派遣とロイター報道 金正恩氏健康巡り情報錯綜

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中国が北朝鮮へ医師派遣とロイター報道 金正恩氏健康巡り情報錯綜
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信=共同)【拡大】

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の健康悪化説を巡り、ロイター通信は25日、状況をよく知る3人の消息筋の話として、中国が医療専門家を含む代表団を北朝鮮に派遣したと報じた。正恩氏の健康状態は不明としている。 3人の消息筋のうち2人によると、代表団は中国共産党中央対外連絡部の高官が率い、23日に北京を出発したという。北京では22日の時点で既に、宋濤中央対外連絡部長が軍病院の医師らを連れて訪朝したとのうわさが出回っていた。情報は錯綜しており真偽は不明。 ロイターは同時に、韓国の消息筋が24日、正恩氏は生きており、近く姿を現す可能性が高いと語ったとも伝えた。 正恩氏は今月11日の党政治局会議への出席が12日に国営メディアで伝えられて以降、公の場に姿を見せていない。米CNNテレビは20日、正恩氏が手術を受けた後、重体に陥ったとの情報があり米当局が注視していると報道。トランプ米大統領は23日の記者会見で、重体報道は正しくないと語っていた。(共同)

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