アップル、5Gアイフォーン量産遅れ 1カ月と米報道

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アップル、5Gアイフォーン量産遅れ 1カ月と米報道
 米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は27日、アップルが年内に発売を計画しているスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新機種の量産が、例年と比べて約1カ月遅れる見通しだと報じた。新機種には高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムに対応する機種も含まれる。 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、スマホは世界的な需要の低下に見舞われ、生産の混乱も起きた。 アップルは通常9月に新機種の発表会を開き、同月中に販売を開始する。そのため新機種は夏の初めから量産し、8月ごろに在庫を積み増しておく。関係者によると、今年は7~9月に新機種の一部を組み立てるという。 今年の新機種は4種類で、一部が5Gに対応する。画面には有機ELを採用し、サイズは5・4インチ、6・1インチ、6・7インチ。6・1インチタイプは2種類ある。 新型コロナウイルスに伴う移動制限で、米国のアップルの技術者は今年初め、中国に出張できなかった。このためビデオ通話でアイフォーンの試作品の組み立てを中国にいる同僚に指示したという。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) アップル、5Gアイフォーン量産遅れ 1カ月と米報道