吉村知事、東京アラートと大阪モデル、本質的な部分で「似ているところはある」

　大阪府の吉村洋文知事（４４）が１８日、読売テレビ「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後１・５５）に生出演。東京・小池百合子都知事（６７）が発表したロードマップに言及した。　「もし吉村さんが東京都知事ならどのレベルで自粛を緩和する？」という質問を受けた吉村知事は「本質的な部分は非常に大阪モデルも小池都知事が出された東京アラートも似ているところはあるのかなと思います」と回答。　東京のロードマップでは、緩和の目安として、新型コロナウイルスの新規感染者数が一日２０人未満、再要請の目安を一日５０人以上としている。この数字について、感染者数が増加する局面と減少する局面があるとし「同じ２０人でも、下がり局面の２０人と上がり局面の２０人でいうと、ぜんぜん意味が違ってくるので、僕は上がり局面のほうが注意しなきゃいけないんじゃないのかなと思っています」と語った。