宮藤官九郎、約2カ月ぶりスタジオからラジオ出演 今後は「生きるために仕事をするのだっていう気持ちで」

宮藤官九郎、約2カ月ぶりスタジオからラジオ出演 今後は「生きるために仕事をするのだっていう気持ちで」
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 新型コロナウイルスに感染し、4月7日に退院した脚本家で俳優、宮藤官九郎(49)が1日、月曜パーソナリティーを務めるTBSラジオ「ACTION」(月~金曜後3・30)に出演した。工藤は5月11日からリモートで番組に復帰していたが、スタジオからの放送は3月23日以来。「ACTION」の前番組、「たまむすび」で一足先に復帰のあいさつを行っていたと明かし、「異様な緊張でしたね」と振り返った。 以前、インドの占い師から「50歳で大病をして80歳まで生きる」と言われたことを紹介。この日、自宅で仕事をしていたときに娘から「お父さん、『50で大病する』って当たったね。ということは『80まで生きる』も当たるよ」と声をかけられたと明かした。 「そんなに長生きしても仕方ないよ」と答えたところ、娘から「お父さん、仕事するために生きるんじゃなくて、生きるために仕事するんだからね」と返されて感心したという。娘が「今いいこと言ったよね?」と繰り返し言っていたことから、「ラジオで言えっていうことなのかな」と思ったと冗談を飛ばし、「俺は仕事のために生きてるんじゃなくて、生きるために仕事をするのだっていう気持ちで今後はやっていこう」と決意を語った。

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