東国原、「東京アラート」は中途半端「『新宿アラート』でいいのでは」

東国原、「東京アラート」は中途半端「『新宿アラート』でいいのでは」
東国原英夫【拡大】

 東京都は2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに34人報告されたと発表した。夜の繁華街や既に感染者が出ている病院を中心に感染拡大の兆しがあるとして、小池百合子知事(67)は同日夜の対策本部会議で、警戒を呼び掛ける「東京アラート」を初めて出した。午後11時には都庁舎と都内臨海部に架かるレインボーブリッジが警戒を意味する赤色にライトアップされた。30人以上となるのは5月14日以来19日ぶり。 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(62)は3日、自身のツイッターで「東京アラート」について言及。「実に中途半端で分かり辛い。各数値や根拠も今一つ曖昧。都民はどう行動していいのか。新宿の夜の街が危ないというなら『新宿アラート』でいいのではないか」と提言した。 都によると、2日までの1週間で判明した新規感染者計114人のうち、夜の繁華街が感染源とみられるのは32人で3割近くを占めた。

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