ひふみん、藤井七段の歴史的快挙に「心からおめでとう!」/将棋

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ひふみん、藤井七段の歴史的快挙に「心からおめでとう!」/将棋
藤井聡太七段(右)のプロデビュー戦で相手を務めた加藤一二三・九段=2016年12月【拡大】

 「ひふみん」の愛称で親しまれる将棋界のレジェンド、加藤一二三・九段(80)が4日、自身のツイッターを更新。この日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第91期棋聖戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢二冠(27)に勝ち、最年少タイトル挑戦を決めた藤井聡太七段(17)を祝福した。 これまでの最年少挑戦は1989年、屋敷伸之九段(48)が棋聖戦で達成した17歳10カ月24日。藤井七段は、8日に開幕する渡辺明棋聖(36)との5番勝負に出場する時点で17歳10カ月20日で、これまでの記録を4日上回る。 藤井七段のプロデビュー戦で対局した加藤九段は「藤井聡太七段 歴史的快挙の達成 心からおめでとう!!!!!!!」と祝福。「ひふみんとしては、藤井聡太七段が名人戦の檜舞台に登場するのは何年後か、そのときを今から心待ちにしています」とメッセージを送った。 加藤九段は1954年、当時の最年少記録となる14歳7カ月でプロ入りし、史上初めて中学生で棋士に。「神武以来の天才」と呼ばれた。タイトルは名人1期、棋王2期など通算8期。通算勝利数は歴代3位の1324勝(1180敗)。2017年6月に現役を引退した。16年12月の藤井七段のデビュー戦で相手を務め、62歳差対決で注目を集めた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ひふみん、藤井七段の歴史的快挙に「心からおめでとう!」/将棋