デーブ・スペクター、民度という言葉「テレビでは使ってはいけないと言われた」

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デーブ・スペクター、民度という言葉「テレビでは使ってはいけないと言われた」
デーブ・スペクター【拡大】

 麻生太郎財務相(79)が5日の参院財政金融委員会で、前日の参院財政金融委員会で日本の新型コロナウイルスによる死者が欧米諸国と比べ少ないことについて「国民の民度のレベルが違うと」と述べたことについて釈明。外国と違って強制力のない外出自粛要請で感染を抑制できたことに「誇りを持っていいという話をしただけだ」と述べた。 放送プロデューサーでタレント、デーブ・スペクターと元衆議院議員の宮崎謙介氏(39)が、この日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・0)で麻生氏の発言について意見を交わした。 デーブは「日本がコロナウイルスに対して高い評価を得られているのは事実」とし、その理由についても生活習慣など別の言い方ができたはずだと語った。「麻生さんはしゃべる前に考えないんですよ。だから出ちゃう」とし、自身は以前「『民度』という表現、言葉、単語をテレビでは使ってはいけない。放送禁止用語とまで正式にはなっていなんですが、表現として使わない方がいいと言われたことがある」と振り返った。MCを務める宮崎氏も「私も政治家の時には民度という言葉を使ってはいけないと注意されました」と明かした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) デーブ・スペクター、民度という言葉「テレビでは使ってはいけないと言われた」