たけし「まぬけな芸能事務所と変わらない」国の持続化給付金事業に言及

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たけし「まぬけな芸能事務所と変わらない」国の持続化給付金事業に言及
ビートたけし【拡大】

 タレント、ビートたけし(73)が6日放送のTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・0)に出演。政府の持続化給付金事業について言及した。 番組では、政府が新型コロナウイルス対策の持続化給付金事業を769億円で委託した一般社団法人が、業務の大半を大手広告代理店に749億円で再委託。さらにその代理店が子会社に645億円で業務を外注していたことなどを取り上げた。 これについてたけしは「何だよこれ。結局、お笑い事務所と何も変わってないじゃない」と指摘。「俺なんか昔、(かつて所属した)太田プロで、ツービートで仕事に行ったら間に業者が5個も入ってて、『お前らに500万も払ってんのに』って(言われた)。オイラのもらった金、50万なんだ。全部抜かれてたっていう。同じだよ、やってること」と自身の経験を重ね合わせ、「これ、国がやったとしたら、まぬけな芸能事務所と何も変わっていない」と語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) たけし「まぬけな芸能事務所と変わらない」国の持続化給付金事業に言及