宝塚ホテル開業セレモニー、支配人に宝塚元月組組長憧花ゆりの

宝塚ホテル開業セレモニー、支配人に宝塚元月組組長憧花ゆりの
 宝塚歌劇団元月組組長の憧花(とうか)ゆりのさんが支配人を務める兵庫・宝塚大劇場オフィシャルホテル「宝塚ホテル」の開業式典が21日、行われた。 「再びこの宝塚の地に帰ってまいりました。今まで経験してきたこととは全く違う世界ではございますが、これから宝塚ホテルが歴史を積み重ねていくように私も歩んでまいりたいと思います」と憧花さんはセレモニーであいさつした。 94年の歴史を誇り、宝塚南口駅前にあった「宝塚ホテル」だが、老朽化に伴い、宝塚大劇場西側に移転開業。当初は5月14日オープン予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期していた。 憧花さんは2000年に入団し娘役として活躍。月組組長を務め、18年に退団した。 「宝塚に19年おりまして、宝塚歌劇を愛する気持ちも大きくなっていますので、ファンの皆さんの宝塚愛も膨らんで宝塚という町がすてきになるのが夢です」と抱負を語った。
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