手越祐也、昭恵夫人との“花見”否定「レストランの桜がたまたま満開だった。中身は健全」

　１９日にジャニーズ事務所を退所した元ＮＥＷＳの手越祐也（３２）が２３日、緊急記者会見を行った。　質疑応答では、今年３月に一部で報じられた安倍晋三首相の昭恵夫人らとの“花見”についても質問が飛んだ。昭恵夫人との関係について「昭恵さんはプライベートでもすごく良くしてくださっていて、ボランティアに興味がおありになる方で、すごく明るい方。僕も根っから明るい性格というところでお会いしたところから、いろんな意見交換だったりとか（をしている）」と説明し「定期的に若手の起業家やボランティアやチャリティーをやられている方など、みんなで定期的に会う会があった」と告白。　「花見をやったわけではなく、行ったレストランの庭の桜がたまたま満開だった。せっかくなのでみんなで意見交換をして、そこで写真を撮ろうということになった」と“花見”を否定。そのした上で「日本が暗い、世界が暗い現状をどうやったら明るくしていけるだろうねってという話をずっとしていました。いたって中身は健全というか、未来へのビジョンを語り合うという会でした」と述べた。　手越は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中の２度にわたる飲み会への参加が明らかとなり、先月２６日に活動自粛を発表。期間限定ユニット、Ｔｗｅｎｔｙ★Ｔｗｅｎｔｙ（通称トニトニ）のメンバーからも外されていた。　今月１９日、ジャニーズ事務所が手越との専属契約の合意解除を発表。活動自粛を発表してから、わずか２４日後のスピード退所だった。　手越は退所発表から１時間後にツイッターを開設し、報道陣向けの文書で週明けに会見すると予告。２２日にはＹｏｕＴｕｂｅに「手越祐也チャンネル」を開設し、ツイッターで「【拡散希望】明日の２０時より緊急で記者会見を行います。当日はＹｏｕＴｕｂｅチャンネルにて生配信も行うので、メディアの方だけじゃなくて、ファンの方とかにも見てもらえると嬉しいです！」と伝えていた。