東国原、東京55人感染は想定内「世界的には第2パンデミック」

東国原、東京55人感染は想定内「世界的には第2パンデミック」
東国原英夫【拡大】

 東京都は24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに55人報告されたと明らかにした。緊急事態宣言解除後としては最多で、50人を上回るのは5月5日以来。既に7人の陽性が判明している同一職場の同僚が複数含まれているほか、新宿区が繁華街で実施している集団検査でも10人以上が確認された。累計は5895人となった。 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(62)はこの日、自身のツイッターで「まぁ、当然・想定内の結果である」と冷静に受け止めた。「PCR検査を積極的に増やせば、もっと感染者数は増える。世界的には第2パンデミックである。重要なのは、現在の医療提供体制、高齢者や基礎疾患者に感染が拡大していないかを注意深く見る事。各個人や企業の更なる感染対策の励行」と訴えた。 都内の感染者数は5月25日の緊急事態宣言解除後に再び増加している。都は今月2日に「東京アラート」を発令し、11日に解除。19日にはホストクラブなど接待を伴う飲食店やライブハウスも含めて全ての休業要請が解除された。

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