舛添氏、東京54人感染に「『東京アラート』とは何だったのか」

舛添氏、東京54人感染に「『東京アラート』とは何だったのか」
舛添要一氏【拡大】

 東京都は26日、新型コロナウイルスの感染者が新たに54人報告されたと明らかにした。緊急事態宣言解除後では最多となった24日の55人から3日続けて50人前後の高水準が続いている。 元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(71)はこの日、自身のツイッターで「緊急事態宣言、その延期、その解除、そして『東京アラート』とは何だったのか」と指摘。「PCR検査数、実効再生算数、超過死亡などのデータを迅速に公表せず、全ての対策が1ヶ月遅れたことが問題の根源である」と訴えた。 都内では5月25日の宣言解除後に感染者が増加している。今月2日に「東京アラート」を発令し、11日に解除。19日には夜の繁華街関連の店舗やライブハウスも含めて全ての休業要請が解除された。最近は夜の街に加えて同一職場の集団感染が目立っている。

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