吉本の5劇場、新型コロナ対策の一部を緩和
吉本の5劇場、新型コロナ対策の一部を緩和
吉本興業は1日、観客を入れた公演を6月19日に再開している、なんばグランド花月、ルミネtheよしもと、よしもと漫才劇場、ヨシモト∞ホール、よしもと幕張イオンモール劇場の5劇場で、3日から新型コロナウイルス感染予防対策の一部を緩和すると発表した。 公演再開以降、漫才上演時はコンビ間にアクリル板を設置し、マイクを1本ずつ使用していたが、3日からアクリル板を撤廃し、センターマイクを使用する従来の形式に戻る。大声を出すなど芸風によって、フェイスガードの着用や、アクリル板を使用するなど臨機応変に対応するという。 また、なんばグランド花月、よしもと漫才劇場、よしもと幕張イオンモール劇場の3劇場については、これまでの9~13%の客席使用制限から最大50%以下の使用に緩和する。ルミネtheよしもと、ヨシモト∞ホールは状況を考慮し、現状通りという。 公演の有料インターネットライブ配信は引き続き実施する。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 吉本の5劇場、新型コロナ対策の一部を緩和