博多大吉、芸人引退を考えた過去…華丸が「あれは見たらあかんやつばい」と説得

　お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多大吉（４９）が７日、自身がＭＣを務めるフジテレビ系「華丸大吉＆千鳥のテッパンいただきます！」（火曜後１０・０）に出演。ある出来事がきっかけで、芸人引退を考えたことがあると明かした。　この日はお笑いタレントの“ぐっさん”こと山口智充（５１）がゲストとして出演。博多大吉は「福岡の若手時代に（山口が）中川家とセットで（福岡に）来ていた」と話し始めた。　その時、衝撃を覚えたのが、芸達者として知られる山口とお笑いコンビ、中川家の礼二（４８）の打ち上げでのミニコントだったと明かし、「すさまじ過ぎて」とポツリ。　大吉は当時、「俺なんか悩んでいたのかな…。華丸に『芸人辞める』って言った」と告白すると、同じくＭＣでお笑いコンビ、千鳥の大悟（４０）は「ぐっさんとか礼二さん見たら『僕らは何もできないんだな』って思いますよね」と同調した。　大吉は芸人を辞めると華丸に伝えたところ、華丸から「あれは見たらあかんやつばい。あんなのと比べたらいかんばい」と説得されて、芸人を続けたという。