ＴＢＳ新ドラマ、三浦春馬さん追悼「撮影現場ではムードメーカーで…」

　１８日に東京都内の自宅で亡くなっているのが発見された俳優、三浦春馬さん（３０）の訃報を受けて、出演予定だった９月スタートのＴＢＳ系連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」（火曜後１０・０）の公式ツイッターに追悼文が掲載された。　同作は女優、松岡茉優（２５）が主演のラブコメディー。松岡の相手役で出演予定だった三浦さんは１４日、自身のインスタグラムで「より笑って頂きたく撮影に励んでおります！　楽しみにいてください！」と呼びかけていた。　同作の公式ツイッターは「本日、猿渡慶太役の三浦春馬さんがお亡くなりになりました」と訃報に触れ、「撮影現場ではムードメーカーでいつも現場を明るい笑顔で盛り上げ、大変な時にはそっと手を差し伸べてくれる優しさもある、皆から愛される方でした。スタッフ一同、心よりお悔やみ申し上げます」と三浦さんの人柄をしのんだ。　三浦さんはこの日午後０時３５分ごろ、自宅マンションで首をつった状態で見つかり、搬送先の病院で死亡を確認された。警視庁三田署が詳しい死亡の経緯を調べている。　捜査関係者によると、三浦さんの自宅マンションを訪れたマネジャーが、クローゼットの中で首をつった状態の三浦さんを発見したという。　所属事務所のアミューズも公式サイトで「弊社所属の三浦春馬が、２０２０年７月１８日に亡くなりました」と訃報を発表。「詳細に関しましては、現在確認中であり、改めてご報告させていただきますので、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます」と説明した。