女優で歌手、上白石萌音(22)が22日、東京・松屋銀座で23日に開幕する「誕生65周年記念 ミッフィー展」のオープニングイベントに出席した。 上白石はミッフィーのイメージカラーのオレンジとブルーのアクセントが入った衣装で登場。巨大なミッフィーの着ぐるみにエスコートされ報道陣の前に姿を見せた。 幼少期にミッフィーの絵本やぬいぐるみを大切にしていたといい「家はミッフィーだらけです」という上白石。「こうやってミッフィーを見ると実家に帰ってきたような安心感や童心にかえったような感じ」と目を輝かせながら原画やスケッチ、創作メモなど約250点を鑑賞した。 特に、原作者のディック・ブルーナが残したスケッチに興味を持った様子で「下書きが新鮮でした。制作の過程を見るとブルーナさんがいかに丁寧にミッフィーを生み出したのかが分かります」と声を弾ませた。 本展は4月に開幕予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により開催が延期されていた。入場をすべて事前予約による日時指定制にするなどの対策を敷き、7月23日から8月10日までの新会期での開催が実現した。 上白石は「日々いろんなことが起きて不安を感じたり、心が暗くなったりする方もいると思いますが、温かいものに触れると心が軽くなる。十分に対策されている空間なので、癒されにきてください」とアピールし、最後は故郷・鹿児島の方言で「ミッフィー展、待っちょっどー!」と来場を呼び掛けた。
上白石萌音ご満悦♪『ミッフィー展』オープニングイベント出席「実家に帰ってきた安心感」
上白石萌音ご満悦♪『ミッフィー展』オープニングイベント出席「実家に帰ってきた安心感」
上白石はミッフィーと触れ合い、童心に帰ったような気分を楽しんだ=東京・銀座【拡大】
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