厚労省、布マスク8000万枚配布へ 介護施設対象、7月末から
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厚労省、布マスク8000万枚配布へ 介護施設対象、7月末から
新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、政府が布マスク約8000万枚を7月末から介護施設などに配ることが27日、厚生労働省への取材で分かった。春から続く布マスク配布事業の一環で、9月までの配布完了を目指している。 厚労省によると、対象は介護施設や障害者施設、児童施設、幼稚園、保育所などで、職員や利用者が使うことを想定。4月から約2000万枚、6月から約4000万枚を配布しており、今回は第3弾に当たる。「アベノマスク」とやゆされた全世帯向けとは別の事業だが、素材や形状は同じだ。 厚労省の担当者は「必ずしもマスクが手に入りやすい状況ではない中で、繰り返し使える布マスクを配布することは、使い捨てマスクの需要を抑制する意味がある」としている。これ以降、新たな布マスクを配布する予定はないという。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 厚労省、布マスク8000万枚配布へ 介護施設対象、7月末から