イノッチ、なにわ男子・道枝駿佑と“親子デュオ”「エンディングは絆を感じられた瞬間」

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イノッチ、なにわ男子・道枝駿佑と“親子デュオ”「エンディングは絆を感じられた瞬間」
スペシャル親子デュオを結成し、劇中で熱唱する井ノ原(左)と道枝。心温まる映画のエンドロールまで目が離せない!(c)2020「461個のおべんとう」製作委員会【拡大】

 V6の井ノ原快彦(44)とジャニーズJr.のグループ、なにわ男子の道枝駿佑(18)が11月6日公開の映画「461個のおべんとう」(兼重淳監督)の主題歌を担当することが2日、分かった。同作で親子を演じる2人が、原作者でミュージシャンの渡辺俊美(53)が息子のために作詞作曲したラブソング「Lookin’4」をエンディングで熱唱。井ノ原は「親子のハーモニーを堪能して」と力を込めた。 イノッチと道枝の“親子デュオ”が、父親と息子の絆を描いた映画を美しいハーモニーで彩る。 「461個のおべんとう」は、ヒップホップバンド、TOKYO No.1 SOUL SETのギター兼ボーカルを担う渡辺の自伝的エッセーが原作。13年ぶりの映画主演となる井ノ原扮するシングルファーザーのミュージシャン・一樹が、道枝演じる高校生の一人息子・虹輝に弁当を3年間作り続けることで心を通わせる親子の物語だ。 主題歌は、渡辺が当時4歳だった息子のために作詞作曲したバラード「Lookin’4」に決定。眼鏡に白シャツの“ペアルック姿”の井ノ原と道枝がエンディングで熱唱する。 ジャニーズのスペシャルデュオはKAT-TUNの亀梨和也(34)と俳優で歌手、山下智久(35)の「修二と彰」や「亀と山P」、V6の三宅健(41)と同事務所の滝沢秀明副社長(38)の「KEN☆Tackey(ケンタッキー)」などが有名。 亀梨は2005年に「修二と彰」でブレークした翌年、KAT-TUNとしてCDデビューした。現時点で井ノ原と道枝の主題歌発売予定はないが、国民に愛される大先輩の力を借りて道枝の人気が急上昇すれば、Jr.のなにわ男子がデビューに近づく可能性もある。 レコーディング時に渡辺から指導を受けた井ノ原は「この曲に出会えたことが幸せ。渡辺俊美さんとのレコーディングは楽しくも緊張感があり、充実した時間でした」と回顧。得意のギターを手に初共演の道枝をリードし、「エンディングシーンは道枝くんと親子の絆を感じられた瞬間。40代と10代の切なくも温かい親子のハーモニーを堪能して」と胸を張った。 イノッチの胸を借りた道枝は「虹輝の気持ちを考えながら想いを込めて歌わせていただきました!」と大感激。2人の美声と熱演で映画ファンの心をホカホカにする。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) イノッチ、なにわ男子・道枝駿佑と“親子デュオ”「エンディングは絆を感じられた瞬間」