松岡茉優、ラジオで三浦春馬さん悼む「素晴らしい猿渡慶太という人物を皆さまに見てほしい」

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松岡茉優、ラジオで三浦春馬さん悼む「素晴らしい猿渡慶太という人物を皆さまに見てほしい」
最後の共演者として、春馬さんの素晴らしい演技に敬意を表した松岡【拡大】

 女優、松岡茉優(25)が2日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「マチネのまえに」(日曜正午)に出演。TBS系主演ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(9月15日スタート、火曜後10・0)の共演者で、先月18日に急死した俳優、三浦春馬さん(享年30)について初めて言及した。 三浦さんは死去前日の同17日まで同作の撮影に参加。ドラマは3話まで収録済みだが、今後は代役を立てず、一部台本を修正して撮影を進める。 松岡は冒頭、静かな口調で「とても悲しいことがありました」と訃報に触れ、今回の決定について「真っさらな正解はないだろうと思います」と賛否を受け入れる覚悟。 三浦さんとは初共演で、真逆の金銭感覚を持つ清貧女と浪費男のラブコメディーを演じた。松岡は「1カ月と少し、相手役でお芝居を受けたものとして、あの素晴らしい(故人が演じた)猿渡慶太という人物を皆さまに見てほしい」と力説。一方、「つらくて見られないかもしれないという方は、どうかご無理なさらないでください」と気遣った。 本紙の取材によると、今回は全4話になる予定。三浦さんは生前最後のインスタグラムで「より(視聴者に)笑って頂きたく撮影に励んでおります!」と同作をアピール。松岡は「(コロナ禍の)大変な状況で学校や会社がある中で、『カネ恋』を楽しみにしてもらいたいという気持ちは変わりません」と遺志の継承を決意していた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 松岡茉優、ラジオで三浦春馬さん悼む「素晴らしい猿渡慶太という人物を皆さまに見てほしい」