【朝ドラのころ】1975年「おはようさん」秋野暢子(2)撮影の合間にスタジオ横で料理作り

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【朝ドラのころ】1975年「おはようさん」秋野暢子(2)撮影の合間にスタジオ横で料理作り
等身大の青春を演じた“おはようさん三人娘”の秋野(中央)、中田(左)、三田=1975年撮影【拡大】

 高校卒業後の4月から撮影に入った「おはようさん」では、化粧品会社のOL、鮎子を演じました。 お母さん役の正司歌江さんのご主人は料理店を営んでいて、週に1、2回お弁当を持ってきてくれました。おにぎり、煮物が入った大きいお重で、歌江さんが「晩御飯でみんなで食べよう」と声をかけてくれて、本当の家族みたいでしたね。 あるとき、歌江お母さんがスタジオ横の厨房で料理していたので、手伝っていたら、助監督から「鮎ちゃん、出番」って呼ばれて。「ちょっと待ってて、もうちょっとででき上がるから」って言ったら、ディレクターが飛んで来て「お前はバカか。何しにここにきてんだ。飯を作りに来てるのか、芝居をしに来てるのかどっちだ!!」ってえらい怒られました(笑)。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【朝ドラのころ】1975年「おはようさん」秋野暢子(2)撮影の合間にスタジオ横で料理作り