舛添氏、東京197人感染に「お盆明けの数字に注目」

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舛添氏、東京197人感染に「お盆明けの数字に注目」
舛添要一氏【拡大】

 東京都は10日、新型コロナウイルスの感染者が新たに197人報告されたと発表した。直近7日間の平均は約335・9人で、高止まりしている。入院中の重症患者は24人で、前日より1人増えた。 厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(71)はこの日、自身のツイッターで「本日の東京都のコロナ感染者197人、休みでPCR検査数が減ったからか」と推測。「検査数の推移が分からないと感染者数のみでは余り意味がないが、市中感染は確実に広まっている。お盆明けの数字に注目」と警戒を緩めなかった。 都は警戒度を4段階の指標で最も深刻な「感染が拡大している」に位置付けている。お盆の時期の旅行や帰省を控えるよう都民に要請しており、酒類を提供する飲食店やカラオケ店には今月31日まで、午後10時閉店の時短営業も求めている。今後の推移次第で都独自の緊急事態宣言を出す方針。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 舛添氏、東京197人感染に「お盆明けの数字に注目」