北島三郎、約1年4カ月ぶりNHK収録 昨年11月に足の指7本骨折も…今は自力歩行

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北島三郎、約1年4カ月ぶりNHK収録 昨年11月に足の指7本骨折も…今は自力歩行
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 歌手、北島三郎(83)が11日、東京・渋谷のNHKで23日放送の「NHKのど自慢~魅力再発見SP~」(後0・15)の収録に参加した。 サブちゃんの同局訪問は約1年4カ月ぶり。同番組は、終戦翌年の1946年1月から始まった「のど自慢」の歴史と魅力を振り返る内容で、北島は「私も高校2年のとき、(一般参加者として)初出場した。鐘が3つ鳴れば合格だけど、私は2つ。がっかりしていたら、司会の宮田輝アナウンサーが『いい声でした』とほめてくれて、うれしかった」などと思い出話を披露。共演の歌手、坂本冬美(53)らと熱く語り合った。 北島は6月2日放送の同局「うたコン」に電話生出演し、コロナ禍の視聴者にエールを送ったが、同局出演は昨年4月中旬に収録した同29日放送の「総決算! 平成紅白歌合戦」以来。番組関係者によると、この日は「久しぶりに顔見知りのスタッフや歌手仲間にも会えたし、番組自体が面白かった」と笑顔で感想を語っていたという。 昨年11月、東京・八王子市の自宅で転倒し、両足の指を7本折る重傷を負ったが、順調に回復している様子。ゆっくりだが、自力で歩くことができる状態になった。 視聴者が参加できる本来の「のど自慢」は、コロナ禍で今年3月1日から休止してきたが、今月23日収録の30日放送から再開となる。公開生放送は9月13日からで、歌謡界を代表するサブちゃんが「のど自慢」の再始動前に盛り上げた格好だ。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 北島三郎、約1年4カ月ぶりNHK収録 昨年11月に足の指7本骨折も…今は自力歩行